夢なら覚めようか
□恋人になりましょうか
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事が終わり私達はベッドで素っ裸で一服
『お前…あっさりしてるな』
「え？何？ヤる事ヤッた後も
イチャコラしたい訳？私恥ずかしい」
『気持ちがわりい』
「あんた失礼だワイナ」
それにしてもかっこいい身体だなーおい
もったいぶって露出しないからてっきり
残念ボディかと思ってたよ。
なんてたくましい肉体だ 惚れ惚れする。
勿論一回戦のみですよ。ほら、
年も年だしクロコダイルは（笑）
離れたくないな…なんて思いながら
眠りについた。
苦しい…息ができない…
？？！！
私はクロコダイルに抱きしめ殺され
かけているではないか。
「いてぇよ！」バシッ
『いてぇ。うるせェなお前』
「力の加減も分かんないのか？
今私窒息死仕掛けたからね？」
『知らねぇよ俺は寝てただけだぞ？』
「私こそ知るか！
こっちはか弱い乙女ですけど！
死ぬとこだったんだけど！」
『乙女は夜中に叩き起こしたりしねぇだろ？』
「なんだとこのヤロー」
2人でワイワイ
けど私はすぐに眠りに落ちた。
睡魔には勝てないや
やっと手に入った。
欲しくて堪らなかったモンがな。
こんな妙なモン欲しがる俺はどうか
してんじゃねぇのか？
けど誰にも渡さねえよ