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□好きだから
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「日向さーん!」
「き、黄瀬…」
練習中、黄瀬がやってきた。
日向は、嫌だなと表情にはっきりと出ていた。
「そんな嫌そうな顔しないでくださいッスよー」
「こう何度も来られたら、嫌な顔位するわ!」
誰だってそう思うと日向は思った。
「だって、日向さんのこと好きなんですもん」
「…。もう、この際、木吉でもいい!木吉、助けろ!」
このままだと拉致が明かないため、木吉だけには頼りたくなかったが、木吉に助けを求めたのだった。
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