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ガラガラっと音をたてて突然ドアが開いた



驚いてバッと勢いよく後ろを振り向く




「…あれ?先生は?」



すごくかっこいい人……。


「あ、えっと、なんかいないみたいで、す」



「ふ〜ん。じゃあとりあえず絆創膏だけもらってこ」




そういってゴソゴソと漁り出した彼




上履きの色が緑…ってことは3年生



先輩か、、、。




「なあ、お前名前は?1年だよな?」



「あ、はい。中島裕翔です」



「裕翔な!俺山田涼介!」






その瞬間からきっと僕は君の虜。


" 山田涼介 "はもう僕の頭の中に刻み込まれた







始めて君に恋をしました。







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