Dream.HQ!!_tears_

□挑みます
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田中先輩たちが、勝負して勝ったら入れてください!とかいってきそうだと話していて、あり得ることだなぁと思う。

飛雄は物凄くプライドと自信や誇りを持ってセッターをしているから。



翔陽は…単純明快!と言う感じがするし…。





案の定そう提案されて、どうやら他の一年生と試合するらしい。
3対3…懐かしいな。


そして負けたら飛雄はセッターをできない。


…澤村先輩って、よく見ているなと、少し驚いた。





扉が閉められ、先輩たちが澤村先輩に厳しすぎるんじゃないかとまた話す。


「お前らも去年のあいつらの試合見ただろ?
影山は中学生としてはズバ抜けた実力を持っていたはずなのに、イマイチ結果は残せていない。
そんであの個人主義じゃ中学のリピートだ。
チームの足を引っ張りかねない。でも中学と違うのは…

今 影山と同じチームに日向がいる」

それを聞いて、こんなにも考えてくれる…中学とは違って頭ごなしに飛雄を1人にしたりしないと思った。

「日向?まぁ確かに運動神経の塊ってカンジですけど…」

「うん実力はまだまだだけど類稀なスピードと反射神経をもってて、加えてあのバネだ。
でも中学ではセッターに恵まれなかった。そして影山は自分のトスを打てるはやいスパイカーを求めてる。
あいつら単独じゃ不完全だけど、才能を合わせたら、
コンビネーションが使えたら、

烏野は爆発的に進化する。


そう思わないか?」






そう、いった。
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