Dream.HQ!!
□王様と。
1ページ/4ページ
翔陽と話して、入学式の話に変わったときに言われた一言。
翔陽「そういえば、新入生代表の挨拶、雨生だったよな!頭いーんだな!」
「あー。まぁねー」
否定はしない。楽しいもん勉強も運動も。
藜「そろそろ行くよー雨生…ってあれ、小さい友達連れてる。バレー部?」
翔陽は藜に驚いてる。
さっき翔陽に聞いた身長的に14センチ違うもんね。
「藜、クラスで仲良くなった翔陽。日向、翔陽だよ」
藜「!そっか。よかったここでは友達できたんだねー、日向くん僕は如月 藜。よろしくね」
翔陽「おお!前のとこでいなかったのか?」
藜は、翔陽がそう聞くとは思わなかったのか面食らった顔で答える。
藜「だって、ファンしかいなかったし。僕はまだ男だからいいけどさ…しかもそういうの、雨生は興味無いし」
翔陽「やっぱもてたんだな!ってあ!早く行かねぇと!雨生、藜行こうぜ!」
「「はーい」」
走り出して思う。
翔陽すごく足速い!運動神経抜群だなぁ。