Dream.HQ!!

□いざ対決
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それから影山君の成長が目に見えて分かって、そして…








「目を閉じて打った…」



藜「この短期間であの信用の仕方と影山君の技術。すぅーごいねー、雨生」

「そうだね、藜。」




翔陽のジャンプ、瞬発力スピードは大きな武器だ。




これから成長していけばどんな風に化けて行くのかなぁー。






菅原「さて、ジャージも配ったところでいいかな?藜」



藜「はい?」



菅原「藜だけまだプレイ見てないから見たくてさ」


田中「うおお!またやりますか!」



藜「それなら僕のチームに雨生入れてください。練習だしいいですよねー?」


「たーのしそーっ」




澤村「うーん…いいよ。それなら月島がそっちで、日向影山山口な」



翔陽「おーす!」



影山「…(2人とも未知数だな)」



山口「ツッキーとネット挟んで離れた…」





と、影山くんのサーブが落ちてくる。





トーーー…ン




藜以外「?!」


月島くんが藜にあげる。それを…








バシュッ









シーン…












そこに顧問の先生がやってきて、



澤村「なんとなく実力は分かった、とてつもなく出来るのは分かった…雨生も女子レベルじゃないな」


「ふふふー…あ、潔子先輩どうでしたかー?」



潔子「…かっこよかった」


ぽつり、呟く潔子先輩。






ぎゅーっっ




「可愛いです先輩!ふふー、マネージャーだって頑張りますよー」


潔子「うん」










武田「フレッシュな一年生だね!それでね練習試合は…青葉城西高校と…」



そこからは、藜とテンションが上がり聞こえなかった。








藜「会えるね!早速!」



「やるからには…倒さなきゃ!まぁ彌生は分かり易いから大丈夫だねー」



藜「周り良く見えるもんねー雨生」






翔陽「会いたい人会えるのか?!」



「あ、ちがくて!その人たちは東京でね、青葉城西高校にいるのは…」
藜「僕たち三つ子のもう一人。彌生ですよー。僕たちは3人で一つ、ですからねー」












田中「あぁぁぁあ!!?三つ子なのかよ!」



「はい。私達よりもおバカだよね、藜」


藜「そうそう。でもきっと髪色と目の色とかですぐ気づきますよきっと」





菅原「楽しみだべ。…頑張れよ、影山」



影山「…おす!」
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