記憶をなくした天使〜失ってから気付くモノ〜
日本がまだ江戸と呼ばれていた頃のイギリス
一人ぼっちの記憶をなくした天使(私)が街の片隅で踞ってた、汚い天使(私)。
誰も目を向けようとしないのに彼は、彼だけは声をかけてくれた…
ある年のある冬のイギリス
小さな小さな出来事から、小さな小さな恋が始まった
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