君が欲しい(黒バス

□エロいですよ2
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全く、黄瀬君という人は……。エロいですよ。僕の欲を満たしてくれる。大好きですよ。

「ここだったらイってもいいですよ」
「……キスしたいっス」

欲求不満ですか?

黒子は黄瀬の唇へ自分の唇をつける。
更衣室でやったときよりもずっと激しく深いキスを。

黒子の舌先は黄瀬の口内へ侵入し絡め合う。
温かい唾液が混ざり、さらに熱をおびた。

「黒子っち、大好きっス」

黄瀬は黒子の唇が離れると微かな声で呟いた。

「さっきの続き、しましょうか」
「その前に……」

何か言いたそうにしている。
顔が赤い。熱い。

「なんですか?」
「……ほかのところも…触って欲しいっス」
「……いいんですか?」
「黒子っちのことが好きだから」

ホントに可愛いですよね。まるで犬です。目がキラキラしていて尻尾を振っているような…。

カッターシャツの裾から手を入れ腹部から胸部へ移動させる。
滑らかな肌、鍛えられた筋肉、少し汗ばんでいる体、なんともエロかった。
なにか突起を見つけるとそれをつまんだ。

「ひゃっ!」

黄瀬の体はビクッと動き声を出した。

プチップチッ

ボタンを外していくと黄瀬の素肌が顕になる。

モデルとだけあり、白い肌だ。

黒子は先程の突起をしゃぶった。

「きゃんっ!!」

ーーーなんなんですか、その声は。

実に犬のようだ。

そのまま首筋へ移動し舌で舐めた。
その度、黄瀬の体はピクピク細かく動く。我慢しているのか口からは微かな声しか聞こえない。

「黄瀬君、声出してください」
「ひゃっ…うっ……あん……」

更衣室の時よりもエロい声が部屋に響く。

黒子の右手は黄瀬の下半身の突起に触れていた。

「濡れてますね」

随分と濡れていた。

そーっとベルトを外し、ファスナーを下ろした。

「ベチョベチョですね」
「当たり前っス!黒子っちが更衣室で触るから!!」
「いえ、更衣室にいた時よりも濡れてます。…待ってくださいね」
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