帝光中時代
□私は知ってる
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杏奈side
灰崎「お〜杏奈じゃね〜か〜
ヤらせろよ」
杏奈「祥吾くん!」
そう、私に馴れ馴れしく肩を抱き寄せてくるのは
テツと同級生でスタメンの灰崎祥吾
バスケはすっごく上手なのに素行が悪くすぐ問題を起こすし部活もあまりこない
杏奈「今日は部活でるの?」
灰崎「あぁ?ばっかじゃねーの?
俺が出るわけねーだろ
出て欲しかったらヤらせろ」
杏奈「はいはいそうですか」
確かに問題ばっかり起こすしよく色んな女の子と一緒にいるけど私は祥吾くんを怖いとは思わない
黄瀬「あーー!!
祥吾くん!なんで杏奈っちにくっついてるんスか!!」