長い夢
□10話
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T.O.P☆side☆
「…まだかなぁ…そりゃ韓国から来るんだし時間掛かるか…」
電話がかかってきて早4時間。
未だに部屋の中で一人。
暇だし、寂しいし…
やることないし……
考え事しすぎて眠くなってきたな←
心地いい眠気に誘われるまま、俺はベッドで眠る事にした。
「………はっ」
ガバッと起き上がる。
どのくらい寝てた?
時計を見ると、1時間近く経ってることに気づく。
「まさか…」
寝た事で体が元に戻ってるんじゃないか、その期待を込めて鏡を見るが…
「やっぱ、戻ってないよな…」
どうやら簡単に戻れるわけではなさそうだ。
取り敢えずどうしようと考えていると
ピンポーン
「?!」
玄関の呼び鈴が鳴った。
「だ、誰…?」
部屋を出て玄関へ向かう。
覗き穴を見た、そこにいたのは…
To be continued...
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