長い夢

□10話
1ページ/1ページ

T.O.P☆side☆






「…まだかなぁ…そりゃ韓国から来るんだし時間掛かるか…」



電話がかかってきて早4時間。



未だに部屋の中で一人。



暇だし、寂しいし…


やることないし……



考え事しすぎて眠くなってきたな←



心地いい眠気に誘われるまま、俺はベッドで眠る事にした。























「………はっ」




ガバッと起き上がる。




どのくらい寝てた?



時計を見ると、1時間近く経ってることに気づく。




「まさか…」




寝た事で体が元に戻ってるんじゃないか、その期待を込めて鏡を見るが…




「やっぱ、戻ってないよな…」



どうやら簡単に戻れるわけではなさそうだ。




取り敢えずどうしようと考えていると






ピンポーン





「?!」





玄関の呼び鈴が鳴った。





「だ、誰…?」




部屋を出て玄関へ向かう。




覗き穴を見た、そこにいたのは…












To be continued...






.

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ