エクスペンダブルズ
□Story
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「なぁクロエ」
『ヤン…どうかしたの?』
「今から会えないか」
『まぁ暇だったし…別にいいよ?』
「じゃあ今から行く。」
……………
ピーンポーン
『こんばんはヤン』
「あぁ、いきなりで悪いな」
『別に?あがって』
「邪魔する。」
『で?何かあったの?』
「クロエ…
俺はお前のことを妹のようだと言った
それを覚えてるか?」
『えぇ…覚えてるわ』
「本当は…俺はお前が好きだ。」
ヤンはクロエの手を握り、視線を合わせ見つめる
『ん?』
「妹としてじゃなく、女として一人の女性として好きだ。」
『え、でも…』
ヤンはクロエの首筋に顔を埋めた
『ちょ、ヤン!?』
そのままヤンは、首筋に唇を這わせ強く吸って印を付けた。
『んッ…///』
「こうゆう事だ。」
『でも…私は…』
「分かってるさ、お前のことなら
俺の片想いでもいいんだ、好きだ。」
『うん…』
「俺と付き合ってくれ」
『…本命はいないけど…
浮気相手でもいいなら?』
「あぁ、それでもいい。」
もう一度ヤンはクロエにキスをした