女 性 指 名 C

◇ プ ロ フ ィ ー ル



烏丸 萌香(からすま もえか)/17歳/高校二年生/身長145センチ、体重34キロ/甘いお菓子と可愛いものが大好きな童顔女子。見た目に反して中身は中々しっかり者。/最近、近所の喫茶店でのバイトを検討しているが、過保護な家族に反対されているため保留中。/好きな人とは四六時中くっついていたい甘えん坊ちゃん。恋人への我が儘も割と多めだけれど、その代わりに相手のお願いも出来る限り叶えるつもり。/人見知りしない性格と、お菓子を貰えるとすぐ懐く警戒心の無さが特徴。/嫉妬とヤキモチは人一倍、故に付き合うのは少し大変かもしれない。/一人称は普段は「私」、興奮すると「萌香」。二人称は「名前+ちゃん」「名前+くん」や、「あなた」が主。あだ名があれば、そっちを呼ぶ。

◇ サ ン プ ル ロ ー ル
→大好きな人に告白する場合。

(本日最後の授業終了を告げるチャイムが教室に鳴り響くと同時に、その場にいる誰よりも早く席を立つ。制服の裾を翻し、普段ならばルールを守り決して走ったりしない廊下を躊躇いなく走り抜けたなら、目的の場所まで一直線。今朝下駄箱に忍ばせた手紙で呼び出しておいた想い人が待っていてくれているだろう、使われていない空き教室の前まで全力疾走してくれば、赤みがかった髪の毛を手ぐしで整えながら大きく深呼吸をして。緊張で汗ばんだ両手を握りしめたまま、勢い良く扉を開け放つと今にも飛び出そうな心臓が脈打つのを感じ、そんな震える声で溢れんばかりの愛を叫んでは、愛しの貴方は一体どんな答えを返してくれるのか)
私、あなたが大好きなの…っ!いっぱいちゅーしたいし、いっぱいぎゅってして欲しい。だから、お願い萌香と付き合ってください!

◇ プ ロ フ ィ ー ル
募集停止中


笹山 梨乃(ささやま りの)/18歳/高校三年生/身長167センチ、体重53キロ/本と静かな場所を好むちょっと高めの身長を憂う猫背女子。成績優秀な模範的優等生。/休日の昼間のみ、小さな本屋さんでバイトをしている。たまに絵本の読み聞かせもしているとか。/好きな人に対しては素直に想いを伝えることが出来るはず、と自分では思っているが実際言いたいことがハッキリと言えず我慢に我慢を重ねて溜め込むタイプ。/重度の人見知りと元々口数が多い方ではない、淡白気味な性格により、交遊関係は狭い。/ある程度慣れるまでは、誰に対しても敬語を用いる癖がある。/一人称は「私」、二人称は男女問わず「苗字+さん」が基本形。呼び方の希望を出されれば、希望通りに呼ぶ。


◇ サ ン プ ル ロ ー ル
→密かに想いを寄せていた相手から告白された場合。

(今朝、いつも通り変わらず登校してくれば隠すように自身の下駄箱に忍ばされた手紙。差出人の名前を確認するとそれはひっそりと、本人はもちろん誰にも口外していない想い人からのもので。内容は至極シンプルであり、伝えたいことがあるから放課後屋上に来て欲しいと書かれていた。まだ伝えたいことが何かも分からないというのに、期待してしまう胸はドキドキうるさい。待ち遠しいような、来てほしくないような、そんな放課後が訪れると、つい猫背になってしまう姿勢を正し意を決して屋上へと続く扉を開けて。いつから待っていてくれたのだろうか、この寒空の下白い息を吐き出しながら柔らかく笑う相手が紡いだ言葉は、自分がずっとずっと秘めていた、期待通りの告白。瞳を大きく見開いたまま、一瞬時が止まったかのような錯覚さえ起こしてしまうほどの喜びは、一体どうやって伝えれば良いのだろう)
え、えっと…。ごめんなさい、何て、言えばいいのか分からなくて。――私も、好き…だったので。

◇ プ ロ フ ィ ー ル
募集停止中


三山 サキ(みやま さき)/27歳/高校保険医/身長158センチ、体重48キロ/相当な若作り、早々に玉の輿にのって寿退職したいと考える腹黒女子(?)。故に生徒に手を出したことはない。/休日は専ら合コンと言う名の結婚活動に精を出し、ことごとく失敗している彼氏居ない歴=年齢。/恋愛体質であり、常に恋をしているのだが、理想ばかりが高く周りが見えなくなりがち。尽くして貰いたがりだと自覚しているつもりらしいけれど、実のところ尽くしたがり。/実家を出てマンションで独り暮らし中、生活能力は皆無なので部屋はごみ溜め状態、夕食はカップラーメンという生活が続いている。/一人称は「アタシ」、二人称は年下は「名前+くん又はちゃん」、年上は「名前+さん」と使い分けている。

◇ サ ン プ ル ロ ー ル
→合コンにて、好みのタイプを聞かれた場合。

あらぁ、好みのタイプ?そうねぇ…、やっぱり優しくって、アタシの言うこと何でも聞いてくれる人かしら。あんまりお金のことは言いたくないけど、やっぱり年収はそれなりになくっちゃ話にならないわよね。そうそう、欲を言うなら、結婚したら家事全般こなして貰いたいわ。アタシ、家事なんか全然出来やしないんだもの。
(高校在学時代の友人から玉の輿にのるチャンスと言われ、普段の三倍は気合いを入れて挑んだ有名大学出身男性たちとの合コン。人によっては合コンなんかと蔑んだりもするけれど、自分にとっては貴重な出会いの場。好きな男のタイプと問われれば、条件反射かものの数秒で答えてしまう。つらつらと馬鹿正直に理想の男性像を口にしてしまってから、誘ってくれた友人をはじめとした女性陣、問いを投げ掛けた男性本人すら引き気味に苦笑いして此方を見つめていることに気がついて。ああ、またやってしまった。無意識に肩を落とす。いつもいつも、こうして自らチャンスを潰してしまうのだ。半ば失敗を自覚しつつも、苦し紛れにとびきりの笑顔を浮かべて見せよう)
ふふ、なぁんて。…冗談よ?ふふふ、冗談…。

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