黒子のバスケ
□時が告げるもの2
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疲れからか何からかは分からないが、そのあと灰崎は倒れるように眠った。
あーあー…。面倒なもん拾っちまったな。
まあ運がいいことに家が広くて良かった。灰崎をベットに寝かせて俺はソファーにでも寝るか。
「よいしょ」
!!
ベットに運ぼうと灰崎のことをかついでみた。
…軽すぎる。
こいつ、まともなもん食ってたのか?
なんで俺とあんま変わんねぇ身長なのにこんなに軽いんだ。
ったく。
前はあんなにひとのもん奪っといて、なに他人に奪われてんだ。
「わけわかんねぇ」
とりあえず今は静かに眠れてるから、少しは疲れ取れてるのかな…。