黒子のバスケ
□時が告げるもの2
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「う、ううう。」
止まらない呻き声。
なんだよ、なんでそんなにうなされてんだよ。
「いや、だ。…助けて。助けて…あぁぁ」
俺はここにいるのに。
助けなんて呼ばなくていいのに。
「…んなんだよ!」
ついイライラして机にあたってしまう。あー買ったばっかなのにまた傷ついちゃう。
「しゃーねえ、風呂入るか…」
とりあえず風呂入ったあとでも今後のことについて考えるのは遅くないかな。
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