私が笑える時…
□学園祭 準備1日目
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……翌日
ークラスー
『おはよ…』
女子「水野さんおはよvV」
『ん〜…今日から模擬店の準備だよね…?頑張ろうね〜…』
私が欠伸しながら言うと、全員顔を赤くして準備し始める人が多かった。
男子「あ、水野さん、メイドも来てみてよ♪」
『かしこまりま……え?』
男子「執事だろ?主人の言うことは聞きましょうかwww」
『チッ…かしこまりました。そのまま、少し歩いてきても?』
女子「見せてからね♪」
『かしこまりました。では、準備してきますね。』
〔ガラララパタンッ〕
女子「楽しみだね♪」
女子「絶対可愛いよね♪」
女子はキャピキャピ話していた。
ー着替え室ー
……久し振りのフリフリで恥ずかしい…///
『……ハァ…』
……溜め息をつき、私はクラスへ戻った。
ークラスー
〔ガラララ〕
『只今お戻りいたしました♪ご主人様♪(ニコッ』
全員「キャー!!」
『では、少し歩いてきて宜しいですよね?(ニコッ』
男子「襲われんなよ!!」
『は?(黒笑)』
男子「嘘です!!すいません!!(泣)」
……溜め息をつき、私は少し歩きに行った。
……キチンと着替えてからですよ。
ー幸村クラス前ー
女子「あ!あの!水野様!!」
様!?
『何かな?』
女子「学園祭の時、必ず水野様の所に行くので、水野様も是非来てください!!」
『んじゃあ、メイドと執事姿…どちらで行けば良いでしょうか?』
女子「じゃあ、メイドさんで!!」
『かしこまりました。お嬢様(ニコッ』
女子「キャー///」
男子「あ!水野様だ!!」
『何で様付け?』
男子「そりゃあ、イケメンで、何でもできるからですよ!」
『へぇ…』
……意味わかんない…
ーまあ、そういう感じでどんどん日日が過ぎていった。ー