混合合宿
□③
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……ある時…
また、事件が起きた…
それは…「キャー!!」
……解説途中に悲鳴あげるなゴラァ!!(怒)
ーダダダバタッー
……テニス部に付いてきた、マネージャーの鈴村 清香が自分の頬を叩き、悲鳴をあげ、私を犯人にしたのだ。
まあ、面白そうだし…付き合ってやらない!!(怒)
大石「清香!!大丈夫かい!?」
清香「私ぃ…彩花ちゃんとぉ仲良くなりたくてぇ来たのにぃ…叩かれたぁ」
……ウザイ……
『うるさーーーーーーーーーい!!
勝手に私の部屋に入ってきて
勝手に悲鳴あげて
何様のつもり？
殺すよ？
ウザイんだよ!!
人間のくせにｸﾞﾁｸﾞﾁｸﾞﾁｸﾞﾁｸﾞﾁｸﾞﾁｸﾞﾁｸﾞﾁｸﾞﾁｸﾞﾁｸﾞﾁｸﾞﾁ!!
第一、私は部屋に入ることを許していない!!(怒)
さっさとクズは失せ〔ﾊﾞｷｯ〕ｯ…』
桃城「五月蝿いのはてめぇも同じだ!!」
……やっぱ…人間って大嫌い
『……ｯ…ｯ…ｯ…ｯ…ｸｯ…讖!!牢屋の準備を!!』
一氏「何や？清香を入れるんか？」
『違う。私が入るんだ。また、暴走して殺したくない…。』
讖「牢屋の準備が整いました。」
『……なら…入れ…て…』
〔ﾄﾞｻｯ〕
私の意識は遠退いてしまった…。
ーNO視点ー
一氏「……讖さん、水野は何で牢屋に入りたがってるんや？」
……
讖「……彩花様の事を責めた貴方達に言うこと等ありません。さっさと消えろ。」
清香「だ、だってぇ…本当にぃ」
讖「黙れ!!(怒)
貴様は何もわからぬくせに彩花様を侮辱するな!!(怒)
もし、侮辱するならば、容赦はしない!!(怒)
姫様は、貴方達とただ遊びたかっただけなのに…悪役にされて…」
……讖からも(彩花と比べれば弱いが)凄い量の殺気が出された。
讖「……無駄な事に殺気を出してる暇ありませんでした。失礼します。」
讖は彩花をお姫様抱っこをし、去っていった。
白石「……鈴村…ホンマの事を話せや」