不死蝶

□出会い
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……此処は…立海大付属中学校…

僕は、この学校に通っている。

勿論、モテモテだよ☆←

あ〜!!(怒)

もう!!

面倒くさいから朝はカット!

昼!

ー屋上ー

僕は屋上に来ていた。

そして、見付けてしまった。

え?

何をだって?

それは…ロゼリアだよ。

『可愛い…。』

ロ「当たり前ですわ。」

……あ、これ。

僕だけポケモンの言葉が分かるんだよね〜www

結構便利www

『君…誰かのポケモンかな?』

ロ「そうですわ。全く、精市と離れてしまったのですわ。」

『(珍しいし、危ないから)一緒に探そうか?』

ロ「探してくれるのですか?ありがとうございますわ。」

僕は、ロゼリアを抱っこし、その相棒を探しに行った。

ーテニスコートー

案外近くに居た。

『ねぇ、君…』

幸「ああ!!ロゼリア!!君、ロゼリアを返せよ!!」

〔ドカッ〕

痛い…勘違いも腹立たしいな。

ロ「精市、この方は私と一緒に精市を探してくれたのですわ。叩かないで欲しいのですわ。」

ロゼリア…君はなんて優しい子なんだ…(感動)

『ありがとう、ロゼリア(ニコッ』

ロ「いえ、精市が失礼な事してごめんなさいなのですわ。」

『ロゼリアのせいじゃないよ。』

そう言うと、ロゼリアはご主人の元に帰った。

『全く……最近はロゼリアは珍しいポケモンなんだから、迷子にさせちゃ駄目だよ。』

幸「…ごめん…。」

ごめんで済むw「ごめんで済むと思うの?馬鹿なの?」え?

気が付くと、僕のポケモンのエーフィーの髓がモンスターボールから出ていた。

幸「エーフィーだ…凄い…。」

『コラ、髓。勝手に出てきちゃ駄目じゃないか。』

髓「ごめん、戮兎…。でも、僕は戮兎を殴った此奴が許せないんだ。」

『……ありがとう。』

幸「……君、ポケモンの言葉が分かるの!?」

『分かるけど何か?』

幸「凄いね。」

『あはは、ありがとう。』
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