不死蝶
□チッ…
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……ある日の事…
彩花はいつも通りに屋上で涼んでいた。
すると、テニス部が入ってきた。
普通の立海のテニス部なら良いのだが…
跡「アーン?誰だ?このメス猫は」
『チッ…何だ…この餓鬼は。』
跡「餓鬼?」
『……ハァ…
出ておいで、虹音!』
〔ポカーン〕と音をたて、ホウオウの虹音が出てきた。
『虹音、アノ場所に連れていって。』
虹《主、了解です。》
『ありがと(ニコッ』
虹《主…可愛すぎです。結婚してください。》
『無理』
即答した彩花。
虹《……で、この人間は何ですか。ウザいんで消して良いですか。》
『駄目に決まっているでしょ。』
虹《じゃあ、主…。》