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□学園祭
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……朝……
私は久し振りに立海に来ていた。
一人ではないよ。
KITUNEのメンバーの麟〔りん〕と鼬〔ゆう〕と零〔ゼロ〕と来ていた。
でも、その3人は準備があるので、先に行った。
私は、元クラスに来ていた。
執事&メイド喫茶…ダサッ…。
『ハァ…こんにちは、元クラスのメンバーさん達。』
女子「あ!地味子じゃない!!虐められに来たのかしら?ギャハハ♪」
うわ…ウザい。
『んなわけ、無いでしょ。私は、様子見よ。ふーん…執事と言っても、格好良い人なんて居ないんだ。それなら零達の方が格好良いな。』
幸「……そりゃあね、零さん達はプロの歌手だから…差はあるよ。」
『あ…幸村君…お久し振りです(オドオド』
幸「久し振り。変わってないね、そのウザさは。」
『後悔しても知らないよ。ま、良いか。私、これから仕事なので行きますね。では、また後でお会いしましょう。』
私はそれだけ言うと、その場から離れ、体育館のステージ裏に行き、変装を解いた。