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□ある日の突飛な出来事
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シンタローside
俺はおもいっきりセトの部屋の
ドアを開ける
バン!!
「セト起きろ!大変だ!!」
「ふぁ〜シンタローさん
今日はもうちょっと寝かせて
くださいっす」
ちょっと顔をあげたかとおもうと
もう一度布団を深くかぶり出す
「そんな悠長なこといってられっか!!
とにかく緊急事態なんだよ!!」
「だって…眠いんすもん」
「おはようのキスしてやっから」
「起きるっす!!」
はえぇな、おい。
セトはベッドから跳ね起き
キスを待っている。犬か!!
ちゅ…
「おはよう、セト」
「えへへ〜おはようっす」
「あっ!そうだ!!セト
リビングに行くぞ!」
「えっ…あっ!うっす!!」