短編
□Puppy Boo
2ページ/4ページ
伊・有「ただいまぁー!」
有「おかえり♡(笑)」
伊「だいちゃんもおかえり♡」
一緒に帰っててもお互いおかえりを言い合うのが定番(笑)
有「おなかすいたぁ〜!」
伊「早く食べよ!!」
今日は時間も遅いし、帰りに買ったお惣菜で夕ごはん!おなかぺこぺこだよ…
有「僕、皿取ってくる!」ぱたぱたぱた
何をしても可愛いわ、、いい嫁をもったなぁ
箸を並べて、パックを開けて、、、、、、、
ん?遅くない??どこに皿取りに行ってるの?え!?もしかして倒れてるとか!?慧、心配です!!
キッチンに見にいくと、、
食器棚の一番高い段に入ってる皿を取ろうと、一生懸命背伸びして、手を伸ばしてる大ちゃんが、、、、‼︎
「届かない」って言ってくれればいいのに…
強がって何回も戦ってる、その顔!可愛すぎるよ!!魅力3倍増しです…
俺がこんなにガン見してるのに、大ちゃんは皿をとるのに必死で全然気づいてない(笑)
可愛いなあって、思わずニヤニヤしちゃう
今、後ろから抱きしめたら何て言うかな?
そんなことを考えてたら大ちゃんが俺の視線にやっと気づいた
有「何ニヤニヤしてんだよ〜!見てたんなら手伝ってよ!もう!!」
ほっぺをプクーって怒ってるつもりなのかな?全然怖くないし、むしろ可愛すぎて、、!この可愛さは何倍増しかな?測れないな〜
伊「届かないなら手伝ってって言ってくれればいいのに!それに一生懸命な姿が可愛くてさ!」
有「なにそれ!ばかにしてるでしょ!?」
伊「してないしてない!(笑)」
有「もうっっ!(笑)」
伊・有 \あはははは/
なんて平和なんだ、、幸せだなあ
大ちゃんとならこんな他愛ない事も全部が幸せに感じる…