07/09の日記

14:36
この度の大雨災害の件、ご心配おかけしてます
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皆さま〜超絶お久しぶり〜のごきげんよぅっ\(^o^)/

私はこのとーり、

無事生きてますっっ\(T▽T)/あぁありがたやありがたや

ニュースでご存じのお方もいらっしゃると思いますが、

七夕を目前にした辺りから続いたとてつもない大雨は、九州から中国四国、近畿、中部と、甚大な被害をもたらしました。

亡くなられた多くの方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

我が広島県でも、川の氾濫による浸水、土砂災害による家屋倒壊などがあちこちで起きており、小さな頃からよく見知った、馴染みのある地域の無惨な姿は、見るに耐えません。

私の住む市の周りは土砂災害で道路が寸断され、街は陸の孤島状態になってしまいました。

そして、その土砂が送水菅に入り込み、完全な断水が続いています。

それを復旧させるために、今から最短で1週間はかかる見込みだそうです。

我が家は初日にお風呂に水をため、ポリタンクに飲み水も確保し、カップ麺などを買い込んでいたので、今現在はお風呂にはいれない以外は不自由しておりません。

給水車がきてくれるので、なんとか大丈夫です。

その給水車を待つ間、他の方々とお話しして、有益な情報を頂いたりして、人様の暖かさを痛感しているところです。

本来、地域の防火用水として手をつけられないはずの学校のプールの水をトイレ用に解放してくれたり(もちろん、防火用水分は残して、とのことなのでご安心ください)、行政の他に、個々の自治体などが奔走してくださっています。
本当に、ありがたいことです。

このようなことが自身の身に降りかかるなどとは、お恥ずかしながら思ってもいませんでした。

普段、当たり前に使っていた水がこんなにも貴重でありがたいものだなんて、今このようになって、初めて思い知りました。

蛇口を捻ればすぐに出てきていた水。

それが、一滴も出てきません。

食器にラップをして、スプーンなどにもかけて食事をするときが来るなんて、頭のどこかで、一生ないだろうと思い込んでいました。

トイレも、一気に家族みんなで済ませて、一度に流すなんてね。

いつか水が再び出るようになったとき、そのありがたさと喜びは、いったいどんなものなのでしょうか。

水だけでも辟易している私たちなのに、それ以上に、家も、なにもかも失ってしまった方々のご心中は、私などには想像もつきません。

今は、復旧を待つしかない我々ですが、我が子供たちには、この経験の記憶をいつまでも持っていてほしいと思っています。

当たり前に過ごしていた日々は、実は、あらゆる奇跡の上に成り立っていた、決して当たり前ではない日々だったのだと。

自然というものは、時に恐ろしい牙をむいて人間社会に襲いかかってくるのだと。

今、親である私たちが、子供たちに「日常」を過ごせるということのありがたさを、教えていかなければならないな、と痛感しています。


…その、当の我が子供たちは、暇だ暇だといいながらのんべんだらりとDVDみてますが(^^;←ダメやし


とりあえずのご報告までですが、私は元気です!!\(^o^)/

一日も早い、輝かしい日常生活の復旧を願いつつ、今日も頑張っていきまっせーーーO(≧∇≦)O

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