防人を護る歌を歌いましょう

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心side




私はマネージャーの元にいた
そう…前のマネージャーの甲賀優さん
かけでここに来んだけど…まさかいるなんて思いもしなかったから
とりあえず部屋に入れてもらった



甲賀「どうしたの?ここに来るなんて君らしくない」

心「優さんは知ってますよね…私がここ1ヶ月活動していないこと」

甲賀「うん、知ってる」

心「実は…強制的に音楽活動を中止させられて」

甲賀「え…」

心「生活も監視されて…逃げてきたんです。追われないように端末を壊して」

甲賀「全く、変わらないですね。そういうところは…でも、君はもう僕の担当じゃないよ」

心「わかってますよ…そう言われることも。だから、私出来ることをやります」

甲賀「辛くなったら。またおいで」

心「ありがとうございます」

甲賀「いえいえ、泣き虫の歌姫さん」

心「もう///」




学園の近くで一夜を過ごしてそのまま学校へ登校した
響の様子からしてみて私の事は知らされてないみたい
でも、響はそれどころじゃないみたいだね




響「人類は呪われている!むしろ、私が呪われている」




レポート、まだ終わらせてなかったんだね
みんな、私の事情を聞いてこないから嬉しい
それに…放っておけないしね



心「流れ星?」

未来「今夜、流れ星が見れるんですよ」

心「いいね。私もみたいな」

響「じゃあ、心も一緒に見ようよ!」

心「えー、二人の邪魔にならない?」

未来「そんなことありませんよ」

心「でもなー…未来ちゃんは私がいない方がいいでしょ?」

未来「えっと…それは…」







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