銀魂×うたプリ 原作沿い
□story1
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桜の下でお花見をするのは、とっても久しぶりだった。
昔は先生、銀にぃ、小太にぃ、晋にぃ、そして私の5人でよくしてたってけ……。
もう、そのメンバーで、できなくなっちゃったけど……
でも、今は……
「はーい。お弁当ですよー。」
銀にぃ、バイトの新八くん、同じくバイトの神楽ちゃん、新八くんのお姉さんのお妙ちゃん、そしてペットの定春くんとお花見に来ています。
『ごめんね、お妙ちゃん……。姉弟水入らずのところに、お邪魔しちゃって……。』
「いいのよ〜。2人で花見なんて寂しいものねェ、新ちゃん?」
「はいっ!」
「お父上が健全な頃は3人、桜の下でハジけたものだわ〜。さっ、お食べになって!」
「じゃ、遠慮なく……。」
お妙ちゃんの言葉で銀にぃと神楽ちゃんがふたを開けるとそこには、焼き焦げたなにかがあった。