銀魂×うたプリ 原作沿い
□story9
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ここは万事屋銀ちゃんの下にあるスナックお登勢。
お登勢さんは、銀にぃを拾ってくれ、この歌舞伎町のお母さん的存在。
私や新八くん、神楽ちゃんのことも気を使ってくれているの。
ま、その人が翔くんと藍くんの目の前にいるわけで…。
『翔くん、藍くん。挨拶しなきゃ。』
「あっ、そうだよな!
お、俺はくるしゅ…来栖翔といいます!!
特技は空手です!!
あっちではST☆RISHっていうアイドルをしてました!!
よろしくお願いします!」
あっ、噛んだ…。
ある意味、可愛いかも………
ってか、翔くん…ガチガチに緊張してるよ…
「美風藍です。
ボクもQUARTET☆NIGHTというアイドルをしていました。
よろしくお願いします(ニコッ」
藍くんは、なんていうか猫被ってるような気がする…。
もしかしたらこれが、アイドル美風藍なのかも…。
「私ァ、寺田綾乃。
みんなからはお登勢さんって呼ばれてるよ。
ま、なんかあったら私に言いなよ。
銀時は頼りないからねェ。
それか穂乃華でもいいからね。
ほら妙。自己紹介しな。」
「はい〜。私はそこにいる眼鏡…新ちゃんの姉の志村妙です〜。
神楽ちゃんから歳は聞いたわ。
私も18だから、何でも言ってね(ニコッ」
「姉上!!さっき眼鏡っていってませんでしたか!!!」
「新八の話はおいといて、俺ァ、坂田銀時。
銀さんと呼んでくれ。
で、お前らがどうしてここに来てしまったのか、教えてくれるか?」
おっ、さすが銀にぃ!!
そうそう、これが聞きたかったのよ!
でも、翔くんの性格からして…
「えっと…、藍!説明よろしく!!」
覚えているわけないか…。
「もう、ボクたちに起こったことくらい覚えていてよね。」
そして、藍くんは、あったことを話始めた。