銀魂×薄桜鬼 学パロ
□舞台裏
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Noside
時はパフォーマンスがはじまる前にさかのぼる。
「そよちゃん、本当にこれを着るアルカ……?」
「えぇ、そうよ?」
神楽は沖田とコラボする時の衣装を見て驚いた。
それに驚いた理由もわかる。
それは純白なウェディングドレスのようなドレスであったからだ。
「これが神楽ちゃんの着るドレス?」
と、お妙が九兵衛の髪のセットが終わったのか、神楽に寄り添った。
「アネゴ、私、あれ着るアルカ?サドと結婚式みたいでゴッサイヤネ!」
神楽はお妙に抱きついて言った。
すると鏡の前で化粧をしていた猿飛がこちらを向いた。
「沖田くんと同じことを言うのね。
まぁ、私には銀さんがいるからいいんだけどねッ!」
猿飛の一言で空気が明るくなり、いつもの雰囲気になった。
「みんな、もう少しで始まるわよ。」
そこへミツバが来た。
「わかったアルー(*´∇`*)」
神楽に続いて、ほかのメンバーも楽屋を出ていった。