銀魂×薄桜鬼 学パロ
□始まり
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バスから降りると各クラスを代表した生徒が2人ずついて、銀髪の天パでダボダボの白衣、サンダルに死んだ魚のような目をして、眼鏡をかけている坂田銀八が土方先生と話していた。
「剣道部、久しぶりだな。」
「お、お久しぶりです、坂田先生!」
銀八に返事をしているのは、薄桜高校のたったひとりしかいない女子生徒である雪村千鶴だ。
そして・・・
「先生!妹に近づくなよ!!」
千鶴の横にたったのは、千鶴の兄でシスコんの南雲薫である。
「先生ー、早くしてほしいアル。」
と桃色の髪を両側で団子にしてグルグル眼鏡をかけた神楽が言った。
「神楽ちゃん、ダメだよ!」
神楽を止めようとしているのは眼鏡のツッコミ、志村新八である。
「わーったよ。たく、めんどくせぇな。じゃあクラス発表していくぞー。」
とだるそうに話始めた。