05/06の日記

11:16
妄想 ニア女子高生
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まだ続き書けませんすみません。
書かない日が長く続くと、書くテンションになかなかなれないので困ってます。
以下↓
妄想を書き出すことでリハビリしてみました。
女の子ニアです。少女漫画でよくある話です。
妄想読みが苦手な方はお帰りくださいー





メロ 大学生
ニア 女子高生
恋人未満の関係で。












ニアのクラスにいじめられっ子が一人いて、転校してきたリンダが「イジメなんてカッコ悪い!」ってそれを止めて、そしたら当たり前のようにターゲットかリンダになっちゃって。で、もともとのイジメっ子は、またターゲットになるのは怖いからとイジめる側になっちゃう当然な流れのお話。
ある日の昼休み、執拗なイジメっ子の嫌がらせから逃げてきたリンダは、広い園庭に一ヶ所だけ死角になる快適なスペースを見つけてそこで寝こけます。そこはいつもニアが授業をサボる時に使うスペースだったのでニアもやってきて、「よくこの場所を見つけられましたね」。
クラスでのことを知っているニアは、「面倒くさいことに首を突っ込んで。正義感など不要だと、さずかに身に染みたんじゃないですか?」とかドライな発言をします。でも、リンダはよくあるまっすぐな性格の優等生だったから、「あなたこそ、見て見ぬフリをしていて恥ずかしくないの?」とか逆にニアを軽蔑するような返答。そのまま教室へと戻っていくリンダの背中を見つめながら目を丸くするニア。

ある日、リンダがまた嫌がらせされているときに、もともとのイジメられっ子が、「こんなの耐えられない、もうやめて!」みたいな感じで止めに入ります。もちろん、そのイジメられっ子も一緒に嫌がらせされ始めるんだけど、そこへ暴言や暴力の様子を録画していたニアが突然現れ、「あなた方の顔を重点的に撮りました。これを世間に流されたくないなら、もうみっともない事はやめるんですね」。
いじめっ子達がいろいろ脅すような内容を言ってくるけど、完全論破するニア。捨て台詞を吐いて逃げていくいじめっ子達を眺めてから、礼を言うリンダと元いじめられっ子。ニア、「見て見ぬフリというのが恥ずかしいものなのかどうか、調べてみようと思ったんです」とか。

いじめっ子たち、「録られたもの以上の事を、こっちが録っちゃえばいいのよ」 という考えに至ります。不良グループみたいな感じの男達に金を渡し、元いじめられっ子、リンダ、ニアの三人をレ○プして、その様子を録画するように依頼します。
計画を立てた不良グループ達、さっさと実行。
廃工場みたいなところへ拉致された三人。さっそく服を脱がそうとしてくる男達に、ニアが「待ってください」。
「この二人は、男性との経験がありません。私一人にしてください」
「あぁ?」
「どうせなら、あなた達も楽しみたいでしょう?私、いやらしいことが大好きな男友達がいて、いろいろ教えてくれているので、なんでもできますよ?楽しんでいただけると思います」
「彼氏か」
「そんな関係ではないです。お金持ちなので、いろいろ都合がいい人なんです」
「金持ち・・・」
「ええ、○○高校を卒業して、今は△△大学に通ってます」
「○○高校って・・・金持ちばかりの坊っちゃん学校じゃねえか」
「そうですね。彼のご実家もかなり大きなお屋敷です。お兄さんがその業界ではかなり有名な実業家だそうですよ」
「そんな金持ち坊やに仕込まれてるのか?」
「言ったでしょう?お金のある男は都合がいいんです。それに、彼は私にベタ惚れなんですよ。いつも発情って困ってるんですが、代わりになんでも言うことを聞いてくれるので、好きなようにさせてあげてます」
ニアの言葉に、欲を出していく不良グループの面々。
「おい、うまくやりゃ、こいつ、金ヅルになるんじゃないか?」
「金を出してヤらせてもらってる情けない奴だ、ちょっと脅せばすぐにいくらでも金を持ってくるぞ」
「撮った映像を買わせてやってもいいな」
とか、ヒソヒソ。で、
「その彼氏がお金を出してくれるなら、お前ら三人とも放してやってもいいぜ」
「そうですか。では、とりあえず彼を呼びますね」
携帯電話で「あなたがすぐに来てくれないと、私はバカな人達にレ○プされるんです」って感じで。バカ、とか言われて怒る一人の粋がり不良さん、「自分の置かれた状況が分かってんのか!」で、ニアに軽く暴力。服も半分ほど脱がされかけたりします。
ウハウハな結果になるはずのこれからの計画を練っている他のグループメンバーの耳に、バイクの音。
「来たようです」と言うニアに、「早いな、もう到着か」と金ヅルの顔を見に行く不良グループ。
が、そこにいたのは、普段その不良グループなどが声もかけられないような上のグループのトップ、メロ。
「あ、あの、えーと、今からこの女をマわすんですけど、一緒にどうですか?」
どうしてメロが突然やって来たのか訳が分からず、テンパる不良グループ。
メロ、無視してニアの側へと直行。
しゃがみこんでニアの顔を掴んで上げさせ、無言で頬の蹴られた跡を見つめて、
「殴った跡じゃないな・・・蹴ったんだな?誰だ?」
「へ?」
「こいつの顔を蹴ったのは誰だと聞いたんだ」
「へ?」
「あと、服を脱がそうとした奴」
「・・・へ?」
「どちらも、あなたのすぐ横に立っている、この方ですよ」
「そうか。お前・・・こいつが俺の女だと知ってて蹴ったのか?」
「・・・・・・へ?」
直後、立ち上がったメロに蹴り飛ばされる不良さん。立ち上がりかけたところに顔を蹴られて、顔を上げたらまた蹴られて、顔を伏せたら頭を蹴られての繰り返し。エグいメロさん。書いててちょっと気分悪い。エグい上になんだか異様に怖くて他の不良さんもリンダ達もガクブル。
「メロ、もうやめてください。友達が怖がってます」
ニアの言葉に、ピタリと体の動きを止めるメロ。
「友達・・・いたのか、お前」
「ええ、つい最近作ってみたんです」
メロが驚いていると、そのメロの後を追ってやってきた、マットとかその他のゴツいお友だちが到着。
「マット、後は任せる」
「オッケー。どのレベルにしとく?」
「こいつら全員に、一生忘れられない思い出を作ってやれ」
「そりゃあ得意分野だ。なあ、みんな」
マットがリンダと元いじめられっ子も家まで送り届ける手配をし、バカな不良グループ達は完全殲滅、こっちはこれで完結。

メロに連れ出されたニアは、「家まで送る」というメロの言葉に首を振り、「今日、家族は誰もいないので、あなたのマンションに行きます」。怪我をしているし、一人にしない方がいいと判断したメロはバイクにニアも乗せて帰宅。
体に砂や泥が付いているため、シャワーを使うよう勧めるメロに、ニアは「メロが洗ってください」。
「あぁ?」
「メロが私の体を洗ってください」
男に乱暴されそうになったのにしれっとそう告げるニアに、頭を押さえるメロ。
「やっぱり、お前はどうかしてる」
「何がですか?」
「男を舐めてると、いつか本当に痛い目に遭うぞ」
言いながらタオルを渡すけれど、ニアは受け取ろうともせず落としてしまう。
「おい」
「すみません。でも、もう腕を上げるのも無理みたいなんです」
「・・・何だって?」
「体に全く力が入らないんです」
ハッとしてよく見ると、ニアの体がすぐには分からない程に小さく震えている。
「お前・・・」
「バイクでメロの腰ににしがみついている間も、力がちゃんと入らなくて・・・もう少しで、バイクから振り落とされるところでした」
「ば、馬鹿か!それに気付いた時点で言え、そんなことは!」
走行中にニアが転がり落ちるところを想像してしまって焦りまくるメロ。
「きっと、怖かったんでしょうね」
「ニア?」
「本当に乱暴されるんじゃないかと・・・私、かなり怖かったみたいです」
淡々と話すけれど、砂や泥に汚れた顔に血の気がないのに気付き、
「他人事みたいな言い方だな」
「変な感覚です。私も不思議なんです」
「・・・分かった、洗ってやる」
「ありがとうございます」
バスルームでゆっくりとニアの体を洗ってやるうち、
「震え・・・止まりました」
「そうだな」
「今日・・・泊まっていっていいですか?」
「ああ」
「助けてくれたお礼です。好きなように抱いていいですよ」
「ふざけるな。そんな気になれるか」
体も拭いてやって、休むようにとベッドへと寝かせるメロ。
「メロ」
「分かってる、一人にしない。そばにいるから」
「ありがとうございます。でも、違います」
「違う?」
「いつもしつこく私に言いますよね、『俺の女になれ』って」
「ああ、これからも言ってやるからな」
「いいですよ」
「そうか、じゃあ今まで以上にしつこく言ってやる」
「違います」
「何がだ」
「あなたの女になってもいいですよ」
「・・・は?」
「今、すごくそんな気分なんです」

次の日、不良グループから何も連絡がないのを訝しがりながらいじめっ子たち登校。リンダと元いじめられっ子が普通に登校してきたのを見て驚きながらも、ニアが怪我をしているのを見てとりあえず計画は成功したんだと早合点。
「どうしたのぉ?その怪我?」
「昨日、少し大変な目に遭ったんです」
「えー、大丈夫?」
くすくす笑いながら聞いてくるいじめっ子たちに、ニアはすまなそうな顔で、
「あなた達に謝らなければいけません」
「え?」
負けを認めるのかとテンションを上げるいじめっ子たち。 が、
「あなた達がいじめをしている動画、昨日ガラの悪い人に取り上げられてしまったんです。面白いから拡散すると言ってました」
「え?」
「止めたかったんですが、無理でした。すみません」
ニアにっこり。

学校帰りのニアに復讐してやろうと待ち伏せするいじめっ子たちは、迎えに来たメロに威嚇されて逃げたりもします。





こんな妄想でした。
わあ長い。

拡散担当はマットでしょうね。ありとあらゆる所に流しちゃうんでしょうね。



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