リヴァロさんと愉快なユニットたち
□光と闇―こころ―
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「……?…こんな場所…あったか?」
おかしいな……俺はただ林道を歩いていたはずなのに……。
やはり考え事をしながら歩くんじゃなかった……。
「ずいぶん深い森だな……」
出口がないわけではないはずなのだから進んでいればこの森から出られるだろう。
「……」
不思議な森だ、人はともかく生き物の気配がしない。
薄気味悪いと言えなくもない。
「……本当に……不思議な森だ…」
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