リヴァロさんと愉快なユニットたち
□「君がいたから…」
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「アーメスー♪」
「ん?アレフ、どうした?」
僕の名はアルフレッド。
皆からは、アルフレッド・アーリーとかアレフって呼ばれているんだ。
一応、これでも王子だよ?
皆(特にアーメスからは)王子らしくないって言われるけど……。
今日は、そんな僕の日課の一つを教えるね…?
あ、でも皆には内緒だからね?
絶対言わないでよ?
僕は、朝起きると必ずと言っていいほどアーメスの部屋に行く。
アーメスの朝の日課である筋トレを見に………
……………って!
べ、別に変な意味合いはないよ!!
只…。カッコいいアーメスを見たいから………。
……。駄目だ…理由がアウトだよ…。
「どうしたんだよ…。さっきから百面相しやがって…」
彼がアーメス。
皆は何でか彼を避けるんだけど、僕はアーメスがいい人だって知ってるからずっと一緒にいるんだ。
「な、何でもないよーιあ、あはは(^。^;)」
「変なやつ…」
「酷いっΣ(ノд<)」