リョ総受
□夏祭り
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―不二リョ
｢ねえねえリョーマ君、夏祭り行かない？｣
｢お祭り？行く!!｣
｢じゃあ部活終わってから僕の家行こうね、そしたら浴衣、着せてあげるから｣
｢うん!｣
クスｯ、リョーマ君は帰国子女で知らないから女物着せても大丈夫だよね。
不二家
｢ただいま｣
｢お邪魔しまぁす!｣
｢いらっしゃい、リョーマ君!｣
｢姉さん、僕たちお祭り行くからリョーマ君に浴衣着せてあげて(もちろん女物だよ)｣
｢わかったわ、それじゃあ用意しといてあげるからリョーマ君、シャワー浴びてきてくれるかしら(わかってるわよ)｣
｢はぁい｣
―バタバタ
｢さて、リョーマ君のために可愛い浴衣出さなきゃね｣
｢頼んだよ姉さん｣
―バタバタ
｢由美子さん、浴びて来たよ｣
｢お疲れ様、じゃあ周助浴びてきなさい｣
｢リョーマ君、いい子にしててね｣
｢いってらっしゃい!｣
｢さ、リョーマ君浴衣着るわよ｣
｢はぁい｣
リョーマ君どんな感じかな
｢お待たせ、周助｣
｢リョーマ…く…ん……｣
｢どうしたの、周助｣
やばい…めちゃくちゃ可愛い、リョーマ君
ちょっと押し倒したくなっちゃった
｢なんでもないよ、あんまりにもリョーマ君似合ってるからびっくりしただけ｣
｢おれ、変じゃない？｣
｢うん、全然変じゃないよ、凄く可愛い｣
｢あ、ありがとう///周助もカッコイイ…///｣
｢ありがとう、じゃあ行こっか｣
｢うん!!｣
その後会場で仲良く歩くバカップルが目撃されたらしい
End
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