長編
□記憶
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あぁ眠い……それに今日変な夢を見た
思い出せない……思い出したくない…
あの声が聞こえるの…僕を呼ぶ僕の声
ピット「……ってヤバっ!もう試合時間じゃんかぁぁ!!」←朝食中
ピカチュウ「ピット〜早く〜」
ピット「ま、待ってええ!」
ピカチュウを追いかけながら僕は思う
自分は誰なのかな……
そんな事はピカチュウを追いかけている内に忘れてしまった
リンク「お前今日は散々だったな」
ピット「はい……」
リンク「珍しいな」
ピット「そうですか?」
……こんなたわいもない会話が僕は結構楽しかったりする
僕は記憶が無いから少ない記憶の中で大切な記憶となっているの
それにリンクさんは僕が好きな人だから実はとっても嬉しい記憶……えへへ///
リンク「おい?ピット?本当今日大丈夫か?」
ピット「あ、ちょっとボーッとしてました……」
リンク「……ちょっとマスター所行こうか?」
ピット「Σえ、本当に大丈夫ですって!」
リンク「……ついて行こうか?」
ピット「あの……その……大丈夫ですから……」
リンク「文句言うなさっさと行くぞ」←SスイッチON
ピット「Σふぇぇぇぇ?!」
僕はリンクさんに引きずられながらマスターの部屋まで強行連行される羽目になった。。。
リンクさんに引きずられながら僕は考える
……本当にスマブラの皆って優しいなぁって
マスターから聞いた話だと僕はあそこの花壇の近くの草の中に倒れていたらしいそれをリンクさんが見つけて助けてくれたんだって、これって運命の出会いじゃない?←←
……え?今のリンクさんとの関係?
……////わっ、分かってて聞かないでください//
……とにかくスマブラの皆は僕を受け入れてくれて部屋まで用意してくれて仲良くしてくれたの!本当凄いよね〜まだよく分からない人を泊めてくれてその上ファイターとして出してくれてるんだよ!
リンク「ほら、着いたぞ」
ピット「……ふぇぇ」←またなんか考えてる
リンク「……この後試合あるから1人で行けよ?」ポイッ
ピット「…え、リンクさん中まで来てくれないの?」
リンク「じゃあな」