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□六つ子のお肌事情
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よく晴れた冬の空の下。
トッティこと、松野トド松は女の子を連れてショッピングを楽しんでいた。

「トッティってお肌プルプルだよねー!」

「ほんとうらやましいよねー。でさ、何か使ってるの?」

「えぇー別に普通だよ?お風呂入った後にケアしてるくらいだよ。」

「トッティ女子力高いー!」

周りに花を飛ばしながらおしゃべりを続ける女の子達。
その彼女らに誉められてとても上機嫌なトド松。
どこかの悪魔達が見たら、飲み物をわざと飲みこぼしたり、人前で脱糞しそうな状況だが、その悪魔達は家で絶賛ニート中である。

そんな心が快晴なトド松に、とある興味深い物が渡される。
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