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□六つ子のお肌事情
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「ねートッティ、これ興味ない?」

「何々?」

「テッテレー!肌湿度計測器〜!(ダミ声)」

「それダメなやつだよ!?不二夫は不二夫でも赤塚先生の方だからっ!Fの方じゃないからっ!!」

「F6じゃなかったの?」

「なんでそれ知ってんの?僕、今四頭身だよね?何この子たち怖い…」

アウトなセルフSEと口調と一緒に女の子が取り出したのは、肌湿度計測器と呼ばれる、体温計のような見た目をした物だった。

説明しよう!
“肌湿度計測器”とは!
肌に直接当てることでその人の肌の湿度を調べることができる優れもののことである!
ちなみに理想の肌の湿度は40%以上だぞ!

「え、どうしたのこれ…何で持ってるの…?」

「私の家、実は美容外科なの!」

「えっ唐突だね」

「それトッティにあげるね!私トッティの肌に興味持っちゃった!」

「それ誉めてるの?喜んでいいの?」

「じゃ、家で試してみてねー!」

「帰るんだ!どうしようついていけないよ!なにこの話の流れェ!」

一人ぽつんと残されたトド松。
とりあえず家に持ち帰ってみることにした。


意味が分からないって?僕もだよ。



話の構成下手くそですみませんorz
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