STARLIGHT

□청춘이 아파 (青春は辛い)
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「僕、好きな人ができました」


またあの日に戻ってきた。


「えっ、ほんと!!?誰?僕の知ってる人?ねえねえ〜」

「…」


僕は好きな人ができた。
それをヒョン達に相談しているんだけど…
まるで女子高生のようにはしゃぐハギョニヒョンと、うってかわって聞いてますか?と問いたくなるぐらい無表情のままのテグニヒョン。





あの日から僕の青春は始まった。





「…ヒカリです」

「やっぱり!僕もそうだと思った〜
二人の雰囲気もいいし、なんてったっていい年頃じゃん
応援するよ!」

名前を明かしたら二人とも既に察していた様子だった。
ハギョニヒョンの言うことにコクコク頷くテグニヒョン。
ヒョン達と僕…二つしか変わらないよね?



でも、どうしてあの時教えてくれなかったんだろう。






愛のあとには必ず別れが待っていることを。
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