光在る処に影は在り

□第零章 プロローグ
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世の中には、光と影が在る。






光が在る処には、必ず闇が纏わり付く。


其の足元から怪しく伸び、

其れ等から逃げ延びる事など出来はしない。




だから、私は光在る処には行かないの。



光在る処に行かなければ、影が出来ることもない。






唯、




闇が広がるだけでしょ?

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