08/09の日記

17:37
今この時が止まるとしても
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第1話 深夜の溜め息up致しました!




ようやく第1話を更新することができました。鈍筆?カメ更新?恥ずかしいけれど、これがイチの全力です。フルパワーなんです。
このお話が、気が遠くなるほど長くなりそうで、いつ終わるかも予想がつきません。スッキリ短編なども書けたらいいんですが、イチにはそんな体力も気力も備わっていないらしく、他の書き手さんのお話を読んでは自室で悶えてばかりです。なぜあのような素晴らしいアイデアが浮かぶのか不思議です。偶然目についたお話を読んでそのお話の素敵さに感動するのは、感覚的には、街で偶然にも神様とばったり出会すような感じです。眩しすぎて直視できない……。あと、自分の書く話の拙さを痛感させられます。
と、かなり話が逸れましたが、忘れないうちに第1話のことについて記しておこうと思います。
(※ここからは、ほんのり第1話のネタバレを含みます。まだ読まれていない方はご注意ください)

第1話は、女と太宰さんとの出会いの場面でした。名前がまだ無いので“女”としか言えないんですが、閲覧者様にはどう映ったでしょうか。イチは推しキャラに女又は男がいても全く問題がない派で、むしろ推しキャラと2人一緒に好きになってしまえるので、他の方の意見なども聞けたいいなぁなどと思っております。やっぱり嫌いですかね……こんなの太中じゃない!って怒られてしまうでしょうか。
でもこの女は、ちゃんと中也を信頼し、大切に想っています。チャラくもないですし、無闇に愛されたいと思っているわけでもありません。実は、彼女のモデルとなった人物は中原中也の実妻の方なんです。普段何かしら一言あった中也が、奥さんとの結婚においては素直だったそうです。
お話を書くにあたってイチも色々と調べたりします。その中でこう言うことを知ったりして、中原中也のことを漫画のキャラとしてだけではなく1人の詩人として面白い人物だなと思い直すこともあります。太宰さんについても同じことが言えるし、誰についてもそうです。結構おすすめです
色々調べたりする、と記しましたが、イチが今一番知りたいのは、文スト外伝「黒の時代」の時系列です。諸事情により買って読めないので、途方に暮れています。織田作とか安吾とかミミックのこととか知りたい……。特に織田作。格好良いですよね!
これ以上書くと長くなり過ぎてしまうので、また次にお話を更新できたら、その時にまたたくさん書きたいと思います。
この度はイチと拙作置き場に足を運んでくださり、本当にありがとうございます!作品数は2つと少ないですが、最後まで楽しんでゆかれてください。

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