その他

□松村北斗が×××するだけの話
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いつからだろう。

俺、松村北斗にはちょっと変な性癖がある。

それは、フェラチヲが好きと云う事。

別に男が好きな訳ではない。


ただチンコをしゃぶるのが好きなだけ。



AVで女優がしている事に凄く興味があった、どんな感触なのか、味や舌触り……それを想像するだけでゾクゾクした。



俺の性癖はごく一部のJr.内でも知られているみたいだ。

ここ最近はメンバー以外のJr.の性慾処理もする様になった。




今も同じSixTONESに所属する高地のチンコにむしゃぶり付いている訳で……。




「ん、、凄いパンパン……ちゃんと我慢したんだ?」


うっとりしながら下着の中で硬く自重している高地を優しく撫で上げた。


「ッ…だって、、北斗が言ったんだろ……だから、」


そう、高地には一週間射精を我慢させていた。

最近は俺が彼の射精管理をしている。

何でかって?


そんなの決まってる。



「ッ………はぁぁッ…」


下着に顔を埋め、濃い匂いを思い切り嗅いだ。

顔を擦り付けその熱を楽しむ。



「っ……ほ、北斗ッ……そろそろ……」


高地が俺の顔を自身に押し付けた。


「ン、、じゃあ……遠慮なく…ん、ぁッ…」


口一杯に拡がる独特な香りに目を細め、舌にまとわりつく濃厚な味に更に舌を這わせる。


口内からは水音とひしゃげる様な音がイヤらしく天井に響いた。


「う…ん、…も、、」


高地がきつく目を閉じ小さく呻く。


俺は構わず唇をすぼめ激しく頭を上下に動かした。


早く、、

早く欲しい…。頭の中はそればかりがグルグルと廻っている。


「ッ…北、斗…も、う出るッ……ッ…」


深い息を吐き出すと高地が二、三回身震いをした直後、口内に勢い良く白濁汁が注がれた。


「ん、ンッ…ぅッ…ん、ふ」


一週間出す事を許されなかったソレは容赦なく口内を犯していく。

口の中で泡立ったモノをゆっくりと喉を鳴らし呑み込んでいく。


舌にまとわりついて脳までとろけそうな感覚が更に興奮させた。



「あっ…は、ぁ…ぁ…凄い濃い……」


全部飲み干すとうっとりしながら、最後の一滴まで搾り取るかの様に吸い上げた。




「……北斗……ッ…」


高地に伸ばされた手を振り払い軽く肩を落とした。


「……言ったろ?それ以上の事はしないって」


フェラは好きだ。ちょっとした趣味の様な物で、それ以上は何も望まなかった。

逆に男に抱かれるなんて想像するだけでも嫌気が差す。


「……また溜まったらしてやるから……じゃあな…」

背中に高地の視線を感じたが振り向かずにそう伝えると俺は部屋を後にした。




誰かに縛られるのはごめんだ。だからといって特定の相手を作るなんてしないし、好き勝手に生きた方が楽だ。




「……ジェシー」


楽屋に入ると長身の男が雑誌に目を落としている。


先ほど高知のモノを加えたにも関わらず、俺はジェシーに近付き、ゆっくりと腰を落とした。



「…何?してきたんじゃないの?」

ジェシーはうっとりとした瞳で自分のズボンのジッパーを下ろしている俺に含みを込めた笑いを浮かべた。



「ん〜。高地とね。…でももっとでかいのしゃぶりたくて」


目線をジェシーのモノに落としながら早口で答える。


「……鍵は?」


「してない」

その言葉にジェシーが「見られちゃうかもな」と呟いた。


そんなのどうでも良い。早くこのでかくて長いモノを加えたい。

考えただけで涎が流れ落ちる。

ゆるゆると手の内でジェシーを弄ぶ。手のひらに伝わる熱が徐々に形を変えていった。

メンバー以外のJr.のモノを加えることも多いが、特に好きなのは、ジャニーズに入社したての男の子を味見する事だ。


10歳前後の男の子はいい具合に包茎だったり、恥垢が残っていたりで掃除のしがいがある。


口に含んだ瞬間の独特の匂いと、舌先に伝わる尿の味が更に俺を興奮させ、皮の中にたまった恥垢も丁寧に舐めとり最後には唇と舌先で皮を剥いてあげるのも楽しい。


そんな事をぼんやりと考えていると、急に後頭部に衝撃が伝わった。


「北斗てめえ集中しろよ」



ジェシーが上の空でいる俺に痺れをきらしたのか、強制的に硬く脈打つ自身を口内へねじり込んできた。



「んっッ、ッグゥっ……、」


後頭部を押さえられ、無理やり前後に動かされる。


「んぐ、ッッ、ふ、ん」


ゴツゴツと容赦なく喉を突いてくるソレは更に口の中で巨大化し暴れ始めた。



「……っ…やっぱ、上手いな…そろそろ限…界か、も」


ジェシーがきつく目を閉じ、深く深呼吸をした。


舌を全体に絡ませ、亀頭、裏筋、陰茎まで丁寧に舐め上げた。

我慢汁が口内で拡がり、なんとも言えない味にうっとりと目を細める。


ガンガン口内を犯され、興奮が最高潮に達した時、ジェシーが低く呻くと同時に口内に勢い良く白濁汁が注がれた。





「……お前ら、何して…」


突然聞き覚えのある声が頭上に降ってきた。


声のした方へと目線だけ向けると、そこには同じメンバーの森本慎太郎の姿が映った。



「……何って、、見れば分かんだろ?」


口内からジェシーを引き抜くと、楽屋入り口で呆然と立ち尽くしている森本を睨み付けた。


鍵は掛けてなかったし、最悪見られたらそいつも美味しく頂く予定だった。



だが、見られたのがこいつなら話は違う。

メンバーでは、ジェシー、高地、京本、樹は余裕で尺れる。まぁ、京本と樹はあまり好きじゃないらしく中々させてくれないが……。

でも、こいつは?

無理だ。

慎太郎だけは手を出す気にはならない。



「………だろ。」


慎太郎の言葉に我に帰る。


途中まで話を聞いてなかったが、ジェシーと揉めたらしい。


「……あほらし…帰るわ…。じゃーな、、」

冷めた表情で身支度を整え終えたジェシーが部屋を後にした。



「………………………。」


ジェシーが居なくなった今、俺と森本の間に流れる空気は最悪の物だった。


重い空気の中森本が唇を開いた。



「……何で俺じゃないんだよ……何で…」


言っている意味が分からなかった。

真剣な眼差しで此方を見つめる彼に恐怖にも似た感覚を覚え、気まずさから部屋を出ようと森本の横をすれ違った瞬間、森本に腕を捕まれ壁に身体ごと押し寄せられていた。



「っ…退けよ…近いし…」


目の前の切羽詰まった表情に不思議と目が離せなかった。


「他の奴なんて止めて俺にしろよ……北斗…」


キスをしょうと顔を近付ける 森本を避けるように顔をそむける。



「…キスは…しない…」


そう、キスなんてしない。
愛の形なんて知らなくて良い。ただ、チンコが欲しいだけ、他の物なんていらない。


顔を伏せたまま、森本を突飛ばし早々に部屋を出た。


遠くで呼び止める声が聞こえたが振り向く事は出来なかった。


顔が熱くて、心臓は爆発寸前な程高鳴っている。



こんな感覚知らない。

知らなくて良い。



そう、俺はただ…………。



誰かに愛されたいのだから






end
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