-短篇

幕】灯 −ともしび−
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 後書


今回のお話は歴史小説『鴨川物語』という一冊にある局長が若い芸妓さんを口説く流れに惚れて、「行灯の明かりを消させる」部分をオマージュして書いた作品です。

随分長くなってしまいました。本物は短くてスマートです🙏

拙宅斎藤さんぽい世界になるよう頑張ってみましたが如何でしょうか。
悪戯な流れにするのか、切ない流れにするのか迷っちゃいました。
最後は、待ってたんですか!とツッコみたくなる速さの斎藤さんです。

長編では幕末、斎藤さんは夢主さんに手を出さないと決めて書いていたので、別世界線でいろいろ書くのも楽しいです^^

最後までご覧いただき、ありがとうございました!
 
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