-短篇

明】まとわる誰かの紫煙
2ページ/2ページ


❖後記❖


ご覧いただきありがとうございます。

以前書いたネタか忘れてしまったので被っていたらごめんなさい。

「ケンカして飛び出して、知らない男性の煙草の煙を浴びてしまう夢主さん」
を書きたかったお話です。
夢主さんも斎藤さんも嫌がりそうだなと💦
そして、嫌いな臭いなのに、斎藤さんの煙草の臭いは分かる夢主さん。
ケンカの理由はご想像にお任せします……。

煙管にして幕末のお話でもいいかもしれませんが、明治のお話になりました。
明治のお話なら、最後、斎藤さんが歩みを速めた理由は、斎藤さんの中でそういう欲が膨れて、早く果たしたくなったから……という事後想像をどうぞ!
紫煙なぞ浴びせずとも己でたっぷり染めてやる、の気持ちで煙草嫌いな夢主さんに紫煙を吹きかけなかった斎藤さん。

幕末妄想でしたら、生まれた欲を抑えるために距離を取って煙管で誤魔化した、とかでしょうか^^

それにしても私は夕方の二人が好きみたいです。

 
次の章へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ