長編
□第1章 出会い
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「全く・・・私は弱いものいじめ好きじゃないからとっとと降参してくれないかな?」
「・・・ッ!この野郎・・・
俺をとことんバカにしやがって!」
蟹頭さんは怒っているようだった。
怒り心頭。火山爆発・・・
「バーダック・・・俺達も加勢するぜ」
「・・・勝手にしろよ」
何ともまぁ
5対1ですか。
「そんな人数で、私に勝てるとでも?」
余裕だからいいけど
・・・殺したらヴィオラさんに怒られるから適当にやっておくか。
「行くぞテメェら!」
「「「「おう!!」」」」
蟹頭の号令で一斉に飛び出してくる人たち。
なんかエネルギー弾みたいなのぶっぱなして来るけど・・・
まぁ、私とギャラクシアにかかればこんなの楽勝でしょ。
「・・・はぁっ!」