今日のムコニャ 過去ログ

□2016.12月分
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「ロケット団のろの字はロマンのロ〜!」

「ロケット団のけの字は気高いのけ〜〜」

「ロケット団の〜ちっちゃいつは〜」

「ったりめーよ!冬だもの!」

「ッラッシャイッラッシャイこたつへGO!」

「ってかこたつなんてないニャ〜」

「っさむ〜い、の、つ……」

「つか…もう…12月?1年って異常に早いな」

「世の中の猫ポケモンたちはこたつで丸くなっているのになんでニャーは寒空の下二本足で立っているのかニャ…」

「二本足は努力の賜物だろ!誇りに思え!」

「さっむ〜い。風強すぎぃ!雪以外に冬っていいとこなくない?…とりあえず、あそこに小屋があるから入りましょうよ」

「それもそうだな」

「気分を上げるためにロケット団団歌、再熱唱ニャ〜!」

「ロケット団のトの字は…」

「とんでもなく寒いのト!!」

「ロケット団のだの字は…」

「暖をとりたいニャ〜のだ!」

「ロケット団の〜んの〜字は〜」

「ん〜…寒い…」
「ん〜…寒い…」
「んニャ〜…寒い……」
「「「の、ん!!」」」

「ちょっと!小屋入っても寒いじゃない!」

「幾分かマシだけどな」

「今日は寒すぎるからピカチュウゲットは中止ニャ。暇だし、なんかするニャ」

「う〜ん。ロケット団団歌の冬バージョンは余計寒くなるから…そうだ!それになぞらえてあいうえお作文でもしないか」

「いいわね」

「面白そうニャ〜」

「じゃあ、3文字の言葉でやりましょ。1人1文字ずつ考えていくの。どう?」

「なかなかいい案だな!順番は口上順で!」

「わかったニャ!…して、3文字の言葉はどうするニャ〜?」

「そうね…あ!ジャリンコの名前なんてどうかしら!サトシ!」

「よし!それでいこう」

「よーい、スタートニャ!」

「さっさとピカチュウ」

「とっ捕まえてボスに献上!」

「支部長就任、やったのニャ〜!」

「「「いい感じぃ〜〜!」」」

「最高じゃない!どう見たってあたしたちの未来そのままの作文になったわね!!」

「幹部デビューだ!給料も立場も計り知れない!」

「立派な悪の道ニャ〜!」

「もう一個くらいやるか。どうする?」

「もうドーンとサカキ様とかいっちゃいましょうよぉ!」

「3文字ってことは敬称略かニャ??」

「そんな訳にもいかんだろ!サカキ様万歳で9文字だ!」

「9文字ぃ?!」

「イケるイケる!いっちゃいましょ〜!はい、せーの!」

「最高に!」

「カッコくて!」

「清く正しく美しく!」

「爽やかで!」

「満面の笑みを向けてくださる!」

「バッチリ決まってるニャ〜!」

「ん〜〜っ、最高のボスね!」

「ざっと魅力を言おうと思っても語りきれないな!」

「いいところばっかりニャ!!」

「…はあー!サカキ様は偉大だぜ!」」

「これで大丈夫かニャ〜?」


「まとまりよかったわよ!ボスのかっこよさが伝わったしいいじゃなあ〜い?」

「それもそうニャ!」

「よーし!今回の作文も、なんだかとっても?」

「「「いい感じぃ〜〜!!」」」

「楽しくなって来た!どんどん行きましょうよ!」

「次はどうするニャ?」

「う〜ん。あ!ムサシの名前でやるのはどうだ?」

「え〜。いいけど、女優のあたしに相応しくない作文だったらぶっ飛ばすわよ!」

「怖いニャ…でもでも!今ノリにノッてるニャーたちならきっといい作文ができるニャ!」

「よし!じゃあ行くわよ〜!」

「「おう!」」

バキャッ…

「………?今なんか、変な音しなかった?」

「…ん?確かに…っ、あ!冷たっ!なんじゃこりゃあ!…って、雪ぃ?!」

「余りの寒さに雪が降ってしまい、風も強くなってそれのせいでドアが壊れてしまったのニャ〜!この小屋脆すぎニャ〜!」

「「そんなのありぃ?!」」

「と…とりあえず…作文、作ってみるかニャ…」


「む…む…むり…寒くて歯が震えるわ…」

「さ………さ……さむい……」

「し……し……しにたくないにゃぁ」

「「「やな感じぃ〜!!!」」」
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