読み物
□没集
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シリーズモノ設定でジョナサンとDIOの一時(転生っぽい?)↓↓
「あ、DIO起きてたのかい」
「いや、これから寝る所だ。承太郎は?」
「タバコ買いに行ったよ」
「未成年じゃなかったか」
早朝六時。
珍しく起きていた吸血鬼にホットミルクを出して自分はコーヒーをこくりと飲み込む。やっぱりコーヒーは甘い方が好きだなあ。
「ジョジョ、ペン持ってないか」
「あ、はい」
「悪いな」
相変わらずDIOとボールペンって言う組み合わせは少しばかり馴染みがないし違和感まみれだ。メモ書きには承太郎に戻って一時間たったら起こして血を吸わせろという主旨の文が書き綴られていた。
「それくらい僕が言っておくのに」
「貴様はこれから仕事だろう。それにこっちの方が思い出せるしな」
「…ディオ」
「DIOだ」
「君も変わったね」
「変わってなんかいないさ。生きるために世に適応した」
「それを変わったって言うんだよ」
DIOは、相変わらずだ。何百年も前から。
「承太郎の事、大事にしてあげてよ。」
「お前もな。ジョジョ」
「ふふ、おやすみ」
「おやすみ」
巡り巡った先の世界は、案外悪い所じゃないでしょうDIO?
(没理由)
何が書きたいのか分からない上に書き上げてからそんなに好きじゃないなって思った。
本当はDIOは何百年も歴史を見てる感じ。DIOだけが生き延びてみんなの転生を見てる感じ。はい。