迷い混んだ子虎

□第1話
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万事屋に帰ってきた俺はまず血塗れの虎を洗面所に連れてって軽くその部分を洗ってやった。


銀時「おめぇ、こんなに白かったんだな。」


後は消毒して包帯やガーゼを貼った。


銀時「後は、寝るところが必要だな。
俺の布団の方がいいのか?」


取り敢えず布団の上に白虎を寝かせてやった。


銀時「後は、名前考えてやんねーとな。
………よし!雪だ。」


そのあと俺は下の店に住んでる
ババァの所に食べに行くついでに虎がなに食べるか聞きに行くことにした。








お登勢「虎って、銀時あんたそんな大きいの拾ってきたのかい?」


銀時「ちげーよ。ちっちぇ方だよ。
ありゃまだ子供なのによ拾うときに周り見たら親の姿がねぇんだよ。
捨てられたのか知らねーが、体がボロボロだったんだよ。んで手当てしてやったんだよ。」


お登勢「そりゃ大丈夫かね。子供の時は弱いからすぐ死んじまうからねー。
まぁ、頑張ることだね。
拾ってきたのはあんたなんだから。
それと虎の食べもんだったねぇ。
虎は基本肉食系だから、肉を好む生き物だが、起きてからそんなすぐ食欲があるわけ無いだろうから起きたときはまた呼んでくれれば行くよ。
銀時、頑張りなよ。」


銀時「あぁ、分かってるよ。」







帰った俺は風呂に入って寝た。









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