小説

□あなたに憧れて
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あなたに憧れていた。

私はNMBの1期生で入ってキャプテン。

あなたはAKBの2期生であの前田敦子さんとAKBを作り上げてきた。

あなたと私の距離が一気に縮んだのは珠理奈さんが年齢制限で歌番組に出れなかった時、代わりに私があなたとダブルセンターを代役としてした時だ。

それからというものあなたと話したりふざけたりできる関係になった。

『ちっちー。」

「なんですか?優子さん」

『あんたやっぱ顎でてんやんなあー!』

「でてへんわ!てか変な関西弁やめてください(笑)」

『いいやんかー(笑)べつにー!』

「良くないです。」

こんなふざけた会話をしている時があれば、

『ちっちはもっとぐいぐい行かないと借り猫だったらもっと前には出れないよ?』

「はい…」

とか私のために真剣に話してくれる時もある。

私はそんな優子さんが大好きで、人見知りがあるけど優子さんとはずっと一緒のステージに立ちたい、と思っていた。

ある日、私は優子さんに呼び出された。

『ちっち、ごめんね急に呼んで』

いつになく真剣な顔で私を見つめてくる。

「…?」

『私、ちっちのことが好き…」

頬を赤めて、消えそうな声で優子さんが呟いた。こんな優子さんみたことない

「…え……?」

なにを?今優子さんに告白された?
え?なんで?

頭の中はただただパニックで…

『あっ…ごめんね?びっくりしたよね?今の忘れて?あははは」

無理矢理笑おうとして部屋から出ようした時

パシ…

私は無意識に手を掴んだ

「わ、わたしも…優子さんが…」

『ん?どうしたのちっち?』

この人はずるい、私の言いたいことが伝わってるはずなのにわかっていないふりをする。

もしかしたら、天然だから本当に分かってないのかな?

「私は…大好きです…」

『ちっち…』
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