小説

□少しでも長く…
1ページ/5ページ

俺には今付き合っている人がいる。

『だーれだっ!』

「彩やろ?」

『なんでわかんねん…』

すぐにバレてシュンとしているのはそうその恋人の彩だ。

彩は頭が良く生徒会長をしている、それにすごい美人さんやしスタイル抜群で気遣いのできる完璧な彼女。

髪はセミロングで女からも男からもモテモテだ…

『優希?』

声は少しハスキーでその声がまた好きだ。

「ん?」

『せやから、なんでそんなすぐわかるん?』

「なんでやろうな?」

『わからへんの?』

「うん」

そうやって覗き込んで来る彩

『優希なんか冷たない?』

「そんなことないやろ。」

でも、もしかしたら彩相手に今だにどきどきが止まらない…だから無意識冷たくなっているのか?

『嫌になったらすぐ言うてな?…』

彩は急に切ない顔をする…なんでそうなるのか、あ…俺がそうさせてるんだ…

「彩?」

『ん?』

「嫌になんかならへんよ?」

『ほんまに?』

少し不安そうに聞いてくる。

「大丈夫やで?」

そうすると、俺の大好きなくしゃっとした笑顔で笑った…

反対に彩に嫌いになられたらどうしようといつも思っている。
俺でなくても彩にはいくらでも彩の事を愛してくれる好きになってくれる人はいると思う。

彩と俺はクラスは隣で学校にいる間は休み時間に二人で屋上に行ってチャイムがなるギリギリまで一緒にいる。
次へ
前の章へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ


©フォレストページ