スクイーズ篇 二門
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□禍福時間のものさし
背伸びした先02
蝶が話しているのは出掛けていたところだ。そこだけならまだマシといえばましではあるが、これはこれで困る。
「セミさん独身って言っていたじゃん」
気楽に自分は合成人間で任務の都合で色仕掛けをして殺しましたなんてこと言えるわけがない。
「…………仕事の付き合いで」
□バスタイム1
背伸びした先
メモにて書いたもの。
□バスタイム2
背伸びした先4
日記のメモにて書いたもの。
□夜朝まで
背伸びした先
ある一軒屋で歩みを止める。足音はなるべく立てずに、屋根に飛び上がる。窓から中の様子を見ると、中では少女が寝ている。
スクイーズはほっと胸を撫で下ろし、しゃがみこむ。
□物まね
背伸びした先6
彼女がなんか可愛いことをしている。
□酔っ払い時限定
背伸びした先7
彼女は酔うとすごく甘えてくる。
□口実
背伸びした先9
窓から月でも眺めて妄想にでも浸ろうと窓を開ける。
外には誰もいないのは分かるが、どこにいるのか考えるだけでも楽しいのだ。
□蝉吟
背中を預け合う
仕事のためとはいえ、蟬ヶ沢と車で移動するのはとても好きなのだ。
「セミさ」
喜ぶ声は一瞬で固まる。
蟬ヶ沢の隣には先輩の竹田啓司がいた。
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