スクイーズ篇

□設定
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蟬ヶ沢視点からの元の設定

 能力の発言は蟬ヶ沢と会った直後。自分で創作した物を出すイベントにて蟬ヶ沢も蝶もサークル参加で出ており、蝶が蟬ヶ沢のところに来たとき、彼のデザインを気に入ったのがきっかけ。蟬ヶ沢も彼女が同じサークル参加者と分かって出しているのを見せてもらい、褒める。その後、蝶には何かが流れるビジョンが見え、蟬ヶ沢に何かが貴方に良くないものを向けているから、まだ来ちゃ駄目と言う。能力操作で蟬ヶ沢を狙うものの流れを変えると、彼を離す。蟬ヶ沢こと、スクイーズはこの子が自分たち合成人間が探しているMPLSと気づくが、小さいながらも“同業者”であることなどから、彼はこれから誰にも言えない反逆を犯すことになる。
 蝶を統和機構から隠す為、個人的目的含めて、「いいデザインが出来たら見せに来てよ」と言う。定期的にシステムの人間が彼女を見つけていないか監視。
 あるとき、レインから告げられる。今度はこの人物も監視対象に入ると。任務が書かれた用紙を見ると、そこにはとても、とても見知った人物の名前と写真があった。
 “本当の自分を見せたら逃げてくれるだろう”と願いつつ、覚悟を決めて彼女に言う、「ちょっと手伝ってほしいことがあるのよ」
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