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◆「sleeping locust」「little warm 」の感想返信 [追記]


 実は「little warm」は「ぴんぼけ」の後日談でして………。

 放置話の後日談は当サイトのお家芸です。


 さて今回はセミさんことスクイーズがMPLSに絡んだ事件にて頑張った後だったので、ちょっと弱ってました。

 この頃の蝶さんは幼いので能力の使い方も未熟です。

 なにより心が幼いので、スプーキーみたいなおじさんは普通に怖がると思います。

 今スプーキーをおじさんと呼びましたが、もし彼らが現代(笑わない時代)で三十路くらいならば、この話での扱いはお兄さんと呼ぶべきかもしれないですが、実際の年齢はどうなのか気になるところです。

 セミさんの年齢は三十路から四十路前くらいだと書き手の倫理観が安心します。

 年はさておき、蝶さんは幼い心や能力の使い方に未熟さもあったので、スプーキーさんから逃げるつもりが逃げ切れずに追いかけ回されてしまいます。

 高校生の蝶さんなら、完全に気づかれることなく意識の向きの操作が出来ますね。

 彼女のことなので、相手の意識の向きを触れてまで触りたくないと思うので「スプーキーさんキモチワルイナー」と思いながら用件を済ませそうです。

 本当なら逃げ回る蝶さんも書けたらと思いましたが、あそこの職員さんはすぐにセミさんがいるところを教えてくれるので、すぐに来てしまいました。

 本当のことを申せば、書いている時の眠さのせいで細かい描写ややりとりを省いたので、ところどころ違和感があるところがあるやもしれないです。


 セミさんが蝶さんをシステムを裏切ってまで守ろうとしているのは、ちょっとだけ似た者同士なところと、幼い子、情が移ったからの保護意欲という、典型的な裏切り合成人間の性です。

 合成人間は情に弱いですからね。

 最初はちゃんと保護意欲としてだったのですが、今はどうなのか。

 スクイーズさんは誰もが知る鈍感なので、気付けるのもかなり先だとは思います。


 いつもながら丁寧な感想ありがとうございました!

<2021.07のコメント返信> 2021/07/12(Mon) 02:58

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