スクイーズ篇 二門

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鉢合わせ 肩を預ける相手1
のはずですが、公開してない話がある故に現時点で100話扱いになってそう。

眠い時に書く話のネタは無限にある。

ほしいもの 肩を預ける相手2
鉢合わせの後の出来事

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 もう少し、もう少しと願いながら抱き締める。

 監視が出来るのもいつまでか分からない。

 甘ったれた考えなのも分かっている。限界が来ているかもしれないのだ。余計に欲が膨らむ。

 残せなかった分を何か別の形で残してやりたい。なにもしないで残したくはないが、何かしたいかと問われると形のないものばかりになってしまう。

可愛くて心配 肩を預ける相手3
 「ほしいもの」の後だけど、ここから読んでも問題なし。

 三部作の予定ではなかったのに思ったより続てしまった。

 中身のネタがちょっとセンシティブなものなので成人向けではない話ですが鍵を設けてます。

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 帰宅し、片付けられた部屋を眺める。一人の時もそれなりに片付けていたが、彼女が細かいところまで整えてくれたらしく、ネクタイも綺麗に仕事用と私服用に振り分けられている。

 今頃はレインが蝶の身体のサンプルを貰って、それをアウトレージに渡しているころだろう。

 ベッドに寝転がり、片手を眺める。数十分前に蝶の口に突っ込み入れかけた。

 どうせ調べられるなら、自分が出来る調べ方で調べておきたかった。合成人間としての特殊能力は戦闘面において強みを発揮する為、探索に優れた合成人間ほどの精度はないにしても、経験は並みの合成人間よりはあるつもりだ。

痕跡 肩を預ける相手4
前半いちゃいちゃ、後半は普通の二次創作としての事件。

※セミさんは、うなじから上しか触ってません。

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Q.なんでベッドが資料室にあるのでしょう
A.分からん

 辺りには誰もいない。漏れる吐息から起きる危惧と起きる願望が両方沸き上がる。
 額に掌に、さっと口づける。
 何もないことに安堵する。
 髪に触れると静電気が発生して手にくっついてくる。
 頭を撫でても彼女は特に苦しそうな顔はしておらず、何も問題はないようだ。
 また安堵し、彼女の頭を撫でる。

sleeping locust 肩を預ける相手5
 書き終わって気づいた名前変換0である。

 余談だけど、「cicada」「locust」も意味は蟬なのだけど、後者はアメリカ英語としてみ意味で、本来はバッタの意味が主流らしい。

 locustとタイトルについてますが、原作にいたローカストは完全に無関係です。

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 あまりにも疲れて泥のように寝ていた。
 眠く、起き上がる気力はないがうっすら意識はあり、誰かが家に入ったことには気付けた。

little warm 肩を預ける相手6
このときのセミさんは推定二十後半から三十前半くらいと考えてる。

二十後半にしても三十前半にしてもアウトです、蟬ヶ沢顧問。

もっとアウトなことをこの十数年後することになるんですけどね。

置いてきぼりが引っ張りあげる 肩を預ける相手7🔑

成人向けというよりは下ネタと言うべきか。



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 この感情をどう呼べばいいものだろうか。
 偽り人間との混じりでも視せる心に偽りはない。
 赤の他人が親しく呼んできた名の繋がりだけではこうはいかないだろう。何が彼女をここまでしてくれるのだろうか。

お迎え
ウェブ拍手として載せたもの。

甘えの誘惑 肩を預ける相手10
今日もセミさんは不憫です(とてもにっこり)

***

 家にスクイーズの正体を知られるまでは一切入れることがなかったが、今や連れ込みのが日常化している。彼女は喜んでいるが、スクイーズとしては複雑である。

今、「幸福」に触れている ウェブ拍手4
挿し絵というか、イラストも近々載る。



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